--- tags: [review] sr-due: 2022-12-07 sr-interval: 103 sr-ease: 227 --- # OKR Objectives and Key Results の略。Intel で考えられた目標とその結果をトラッキングする手法。 ## 四半期 OKR サイクル - 期初4〜6週間前: [幹部] 組織 OKR 検討開始 (第1四半期 OKR 設定時は年間計画も)。(↓組織 OKR 設定) - 期初2週間前: [幹部] 組織 OKR 完成・共有。 - 期初: [チーム] チーム OKR 完成・共有。 - 期初1週間後: [コントリビューター] コントリビューター OKR 完成・共有。 - 期中: [コントリビューター] コントリビューターが進捗を測定・共有・定期的にマネージャーに報告・評価。 - 期末前: [コントリビューター] OKR 採点・評価。 ## 組織 OKR 設定 [[ミッション]]と最上位の OKR を結びつける。 1. ミッション・ビジョン・戦略をもとに目標をピックアップする。 2. 圧倒的に事業に価値をもたらす3〜5個の目標を選ぶ。 3. OKR にふさわしい目標の形にする。 (↓チェックリスト) 4. それぞれ主要な結果を設定する。 (↓チェックリスト) 5. スプレッドシートに入力する。 決めるにあたり「紙に書いて発表する」などの方法を活用する。 ## 四半期 OKR 設定チェックリスト - [ ] 3〜5項目程度である。 - [ ] トップダウン目標とボトムアップ目標が半々ぐらいである(組織の階層を飛び越えてよい)。 - [ ] コミットする目標(100%達成する)と野心的目標が区別できている。 - [ ] 通常業務を含んでいない。 - [ ] やることリスト・To Do リストになっていない。 - [ ] 斬新的 OKR ではなく飛躍的 OKR である。 ## 目標 (O) 設定チェックリスト - [ ] 「何を」達成すべきかが書かれている。到達点や状態を示す表現になっている。 - [ ] 重要である。達成によって事業に価値をもたらす。 - [ ] 野心的である(困難で達成できない可能性もある)。「続ける」「維持する」「継続する」は NG。 (野心的 OKR の場合) - [ ] 現実的である。成功の可能性がある。 - [ ] 達成されたか曖昧さなく客観的に評価できる。 - [ ] 簡潔である。1行に収まっている。 数値目標を含んでも良い。 ## 主要な結果 (KR) 設定チェックリスト - [ ] 目標を「どのように」達成すべきかが書かれている。行動ではなく成果が書かれている。「相談」「支援」「分析」「参加」「評価」は行動なので NG。 - [ ] 1つの目標(O)に対し3つ程度である(5つ以下である)。 - [ ] 曖昧さがなく、測定可能である。 - [ ] すべての主要な結果(KR)を完了すれば目標が達成される。 - [ ] 質的な「主要な結果」が含まれている。 - [ ] 量的な「主要な結果」が含まれている。 ## OKR 用語 - 野心的 OKR (Aspirational OKRs) - コミットする OKR (Committed OKRs) - 組織の OKR (organizational OKRs) - チームの OKR (team OKRs) - 個人の OKR (individual OKRs) - ウィン・セッション (wins session) ## 関連サイト [Google re:Work - ガイド: OKRを設定する](https://rework.withgoogle.com/jp/guides/set-goals-with-okrs/steps/update-OKRs-regularly/) ## 関連ノート **[[目標]]** **[[コミットメントと一貫性の原理]]** **[[コミットメントを公表する]]** ## 参考文献 [Measure What Matters](http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B07JCZVFZ9/wwwnaneyorg-22) [OKR(オーケーアール)](http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B07B2R1ZDL/wwwnaneyorg-22) 及川卓也氏監修 原題: Radical Focus: Achieving Your Most Important Goals with Objectives and Key Results <div class="last-updated"> 公開日: 2019-05-30 (2022-02-07 に #nNote から移動) / 最終更新日: 2022-04-27 </div>